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普通や常識は人の数だけ存在する🤨 - kitaちゃんHSPの居場所作り

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普通や常識は人の数だけ存在する🤨

今日もブログを閲覧していただきありがとうございます。

2023年2月14日は日本ではバレンタインデーですね🍫

百均や、スーパーや百貨店のチョコレートコーナーに人が集まり、

私も毎年お菓子を作ったり、ギフトラッピングを考えるのが好きで作っていましたが、今年は買ったチョコをあげました笑

今日の写真は、大阪にあるニフレルという体験型の施設で撮影したお魚ちゃんです🐠

私はSNSを主体として、HSPやうつ病などの精神疾患など、生きづらさを抱える人たちや、自分の人生に悩み苦しんでいる人の一歩を歩きやすいように、サポート活動をしているものです。直接の相談は、私と縁がある個人的な関係者しか現在は受け付けておりません。より多くの人に一度きりの人生を少しでも充実したものにしてほしい、SNSに人と人とが温かく交流できる場所を作りたいという思いから活動をしています🌸

まえがき

今回は、私がずっと悩んでいた 「 普通 」 を目指すことについて、うつ病の経験談や、教職課程を履修していた立場から考えたことを書きます。

私たちが普段 「 普通こうじゃない? 」「 常識的に考えるとこうでしょ 」 と思っている、普通や常識の根拠ってなんでしょう?

最初に私の考えた結論は、

普通を目指して個性を潰すより、人と人が互いの特性を認め合って、最大限に力を発揮できる安心した環境を、関係を作ることが私は必要だと考えています。

自分を大切にするのと同様に、他者の存在も無碍にすることは私は好きではありませんし、その助長をするつもりは一切ございません。

人の数があるだけ、意見がぶつかり合うことも当然だと思っています。

しかし、感情的に自分の利益だけを目的に意見を押し通そうとすると争いが生まれます。

相手の利益も考えた上で、お互いwinwinな関係が築けるといいですね。

では、本題に入りましょう。

普通とは

自分にとっての普通は、生まれてから現在までに身につけた知識や経験、環境が形作っているものだと思います。

また、育ててくれた人の影響を、考え方を最も引き継ぎやすいです。

まず、皆さんに覚えておいてほしいことは、

育ててくれた人(親や、祖父母、親戚)も一人の人間であり、完璧ではないということ

です。人間は誰しも完璧ではありません、自分に余裕がない時は他者にイライラをぶつけてしまうことも、

切羽詰まった環境で怒りを爆発してしまったり、失敗してしまうこともあります。

病気を抱えている可能性もあります。大人といえど、心身の健康が全て管理できて、補償されているわけではありません。

もちろん子供に暴力や暴言、精神的苦痛を与える親は、親としてどうかと思いますが、

辛い環境でもあなたを助けたい、支えたいと考えている人はどこかに必ずいます。

また成長していくにつれ、あなたは、親や育ててくれた人の価値観と違う価値観を持って自立していくことができます。

人は生きている限り、命がある限り何歳からでも生まれ変わること、自分の人生を生きる道に進むことはできます。

うつ病でどん底な時、私は何度も死を希望にしていましたが、

生きていく上で、幸せを作り出すのも、感じるのも結局自分自身なんですよね。

きつい言葉になるかもしれませんが、

自分の人生の責任を他人になすり付けないでください。あなたは自分で自分の進む道や生き方を選べます。

いろんな人の価値観に触れる

人の数だけ普通や常識が異なると冒頭でお話ししていますが、それが顕著にわかるのは多くの人と関わってみることが一番だと思います。

最初から話すことに抵抗がある人は、漫画や本といった物語に触れるだけで、価値観の違いが手に取るようにわかると思います。

私が好きな漫画、アニメであり、日本全土でも有名となった 「鬼滅の刃」を例に考えて見ましょう。

鬼滅の刃の世界線では、遊郭がある吉原などの都市部では人が多くいて賑わっていたり、煉獄さんの時は無限列車が登場していたと思います。

嘴平伊之助(猪🐗の被り物をしたキャラクター)は、山で育ったため、無限列車を見て戦いを挑もうとしていましたよね?😅

あれは、伊之助の育った環境、「普通や常識」 になかったものと触れたから、上記の行動になったわけです。

伊之助の普通は山での生活であり、人が多くいて、列車という乗り物で遠くまで速く移動できることが不思議で仕方なかったのでしょう。

列車の中でも終始、列車を降りて競争をしたがっていたと思います笑

もちろん伊之助の行動や育った環境に良し悪しもありません。そういった環境で育ったのだから。それが伊之助にとっての普通だから。

炭治郎は最初伊之助の猪突猛進さや喧嘩っぱやさに対して扱いに困っていましたが、

善逸を含めた3人(禰󠄀豆子を入れると4人)で鬼と戦っていくうちに、価値観や行動も成長していく様子が見て取れたと思います。

本作では、まだ幼い子供の鬼殺隊の成長を扱っていましたが、現実世界にもこれは同じく言えることで、

自分が今まで普通と思っていた価値観と異なる価値観と触れることで、人は何歳からでも成長することができます。

海外旅行や旅行がおすすめ

旅行をすると、自分が普段住んでいる地域の普通が、他の地域では普通ではないことがわかります。

方言や、郷土料理、醤油の味、料理の味付け、治安、建物、街並みなど、全く一緒の場所なんてどこにも存在しません。

そこで生活している人と話をしてみると、びっくりすることも、最初は理解に苦しむこともあるかとは思いますが、

自分の中の普通が覆され、より多角的な視点から物事を見ることができるようになります。

私は今まで中国の大連、台湾、アメリカ合衆国のハワイ、ロシアのウラジオストク、フィジーに行ったことがあります。

また、日本国内でも親が転勤族であったため、いろいろな場所を移動してきました。

そのため、新たな価値観に触れること、常識はその箱「学校や会社、都道府県、国」の中で通用するものであって、そこから一歩外に出ると、

また別の常識や普通が存在することを痛感しています。

自分の安心して過ごすことができる環境をあえて離れてみることで、自分の当たり前に感謝できるようになったり、

より自分にとって居心地の良い場所を見つけるための、自分の人生の選択肢を大きく広げるきっかけにもなります。

あとがき

今日は 「 普通 」 を目指すことについて、どれだけ意味の無いことかということをお話ししました。

自分にとっての普通は他者にとっては普通では無いのに、それを目指すなんて馬鹿らしいじゃ無いですか。

あなたしか持っていない普通の才能や能力、考え方は、他人にとっては価値があるものかもしれません。

自分の普通を大切につつ、いろんな人の価値観に触れて、

自分の人生をより充実させるために考え続けて見てください。

特別じゃなくていい。ありのままのあなたで、普通で、それだけで価値があることです。

最後まで閲覧していただきありがとうございました。

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