今回もブログを閲覧していただきありがとうございます🙇♂️
2023年2月27日月曜日、今日は昨晩から朝にかけて気温が相当低かったみたいで、洗濯物を干しっぱなしにしていたら凍ってました😅
駐車場に停まっている車にも霜が降りていて、寒かったみたいですね🥶二月も今日と明日でもう終わりなんです。早いですよね😵💫
みなさんの住んでいる場所はどうでしょうか?まだ雪が積もっている地方もあると思います、除雪の際に足を滑らせないように気をつけてくださいね😣
今日の画像は足元を奪い合うために戯れあってる私のバイト先のポメラニアンとダックスフンドです😅
私はInstagram、spoon、そしてこのブログを主体として、HSPさんをはじめとする、漠然と人生に行きづらさを抱えている方々に、安心して過ごせる居場所を作りたいと思い活動をしている関西圏在住の22歳大学生です。(2023年2月現在)私自身もHSS型のHSEで、うつ病の既往歴があります。また、大学で教職課程を履修していたものの、教育実習を前に、うつ病で断念することになりました。そして、また別の方法で生きづらさを抱える人の助けに少しでもなれないかと思い活動をしています💪
はじめに
今回は 「 嫉妬 」 という感情との向き合い方、付き合い方を書きたいと思います。
私自身もうつ病時に特に、周囲の人の才能や環境と比較して「なんで自分だけこんな思いをしないといけないの」「私は必死に頑張ってるのになんでみんなはそんなにお気楽なの」など、自分の状況と他人の状況を比較し、嫉妬していました。
そして、楽しそうに生活している人を見ると、落ち込み、大人数で集まって楽しく過ごす宴会やパーティーなどにも参加しないような人間でした。
誰かと一緒にいると、自分より可愛い人、コミュニケーション能力が高い人、女性らしい人に嫉妬してしまって、いてもいられなかったからだと思います。
しかし、うつ病を機にこの考えが一変しました。今回はそのきっかけをお話ししたいと思います。
嫉妬は悪い感情?
さて、嫉妬とは悪い感情なのでしょうか?
私は違うと思います。嫉妬という感情も、人間だからあって当然の感情で、嫉妬を機に自分を磨こう、自己研鑽をしよう、他人から学ぼうという姿勢が生まれるため、私は決して悪い感情ではないと思います。
問題は、それを他人にぶつけるか否か、どう処理するかだと思います。
著名人の粗を探してつついて、酷評をしたり、アンチコメントと呼ばれるような書き込みをネットにしたり、殺害予告とも取れるような文章を送りつけたりと、
こうした行動を取れば、嫉妬という感情は悪い、負の感情と言えるでしょう。
しかし、こうした行動って、自分にももちろん相手にも全く利益がないんです。
自分はこうした負の感情を吐き出して一時はすっきりするかもしれません。しかし、それで自分の現状が変わることはないからです。
仕事で怒られたり、クレーム対応に疲れているのかもしれません、働き口が無くて毎日お金と財布と睨み合いっこしているかもしれません、友達が現実にいなくて寂しいのかもしれません。こうしたことって、ネットで人生を謳歌しているように思える人に自分の嫉妬の感情をぶつけても何も変化しないじゃないですか。
大切なのは、その嫉妬を自分の生活態度や考え方に反映させることです。
嫉妬を努力するエネルギーに変えよう
誰かに嫉妬したな、と思った時、もっと自分も頑張ってみよう、この人みたいになりたい。
こういうふうに捉えることもできるのではないでしょうか?
今の自分はまだその人に届いていないかもしれないけど、いつか自分もこの人みたいになりたいと思って、その人の考え方を参考にしたり、行動を真似したり、話を聞いてもらってアドバイスをしてもらうこともできます。
誰かに教えを乞うことは全く恥ずかしいことではありません。
自分が無知であることを知っている人の方が、他人から、経験から多くのことを学べると私は考えています。
知ったかぶりをして、その内容が間違っていた、それを後から指摘された、そのことの方がよっぽど恥ずかしくないでしょうか?
無知であることを馬鹿にしてきたりする人とは仲良くなる必要はありません。その時点であなたにとってその人は重要な人ではないからです。
私もうつ病前までは、恥ずかしながら自分が一番だ、いろいろなことを知っていると思って、誰かに頼ったり、教えを乞うことができませんでした。
しかし、そのおかしなプライドが誰かと仲良くなったり、協力して絆を育むことを邪魔していました。
あとがき
今回は、「 嫉妬 」 という感情との向き合い方、捉え方について書きました。
私自身もこの考え方が定着してから、他の人や友達との間にあった見えない壁や隙間が無くなって、協力したり、絆を育むことが楽しく思えるようになりました。
私の見ていた世界はうつ病を機に一変して、協力と協調のある温かい世界になりました。
病気という一見人生の大きな厄災、障壁とも思える経験が、私を成長させてくれました。
私と同じように、この嫉妬という感情に悩まされ、苦悩している方にこの文章が届いたら嬉しいです。
今回も最後まで閲覧していただきありがとうございました。
みなさんにとって今日や明日がより良き日になりますように。遠くからではありますが、祈っております☀️