繊細さを武器に自分の人生を楽しむ

こんばんは、ブログを閲覧していただきありがとうございます😂

私は、このブログとさまざまなSNS媒体を主体に活動をしているKitaちゃんと申します。現在22歳大學四年生です。本来は令和5年3月に卒業する代だったのですが、コロナ禍にうつ病を発症し、入院や休養のために休学を1年間していました。HSPであることとともに、私の体験談を踏まえて、同じように繊細が故に悩みやすいことや、暮らしの中での考え方のススメを発信しています😉

はじめに

今回は、HSPさんの代表的な特徴である　「　繊細さ　」　を、弱みではなく、強みとして生かす方法を自分なりに考えたため、

体験談を踏まえてご紹介したいと思います。

私はこの繊細さと、社交的で、刺激を追求するHSS型HSEという一見相反するような基質から、うつ病を発症する20歳までとても生きづらさを抱えていました。

私自身も自分の心の繊細さに蓋をしていたため、自分も周りの人も私がここまで深く考えていることや、HSPの基質があることに気が付きませんでした。

心が繊細なことが私は最初とてもコンプレックスで、直したい、精神的に強くなりたい、小さなことで動じないようになりたいと考えていました。

ありのままで自分でいて価値があるなんてとても思えないから、変わりたいと思っていました。

うつ病の時は、現在のような自分も周りの人も大切に尊重しながら人生を楽しむ、長生きしたいという考えはありませんでした。

こんなに苦しい思いをするなら、長生きしたくない、人生は苦しいことだらけ、自分は幸せになる価値なんてないと本気で考えていました。

そんな私が、現在の思考になった考え方、繊細さの上手な活かし方を今回はご紹介したいと思います。

繊細さを自分の興味関心に使う

最も効果的なのがこの方法です。

繊細さは、人間関係や、他の人の機嫌、見えもしないような空気に使うのは無駄遣いだと思います。

※仕事や、接客業、事務作業、子供や動物の様子を見る仕事、医師等の技術者の方の仕事には必要なのでそこは誤解しないでいただきたいです。

もちろん繊細さを使うことが自分の利益や、収入、豊かさになるなら出し惜しみすることはないと思いますが、

自分と合わない人との関係維持のため、いつも機嫌が悪く理不尽に怒鳴ってきたり仕事を押し付けてくるような人のため、あなたを大切にしてくれない人のためにあなたの繊細さを使う必要はないということです。

🔽　自分の繊細さを使うのはこんな場面　🔽

• 手芸やネイルアートなどの芸術関係の細かい作業
• プログラミング、事務作業、技術職などの、精密さが要求される仕事
• 愛犬やその他の飼育している動物などの体調観察や、ふれあい
• ゲーム内のインテリアや街の風景、装飾等
• 映画や音楽鑑賞、演奏など繊細さが活かせる趣味
• 大切なひとの話を聞く時、辛い時に寄り添う時
• 読書感想文や、実験の観察など、観察力が要求されること

私は実際に、こうした場面以外は、自分の心身の状態（足が痛い、お腹が空いた、今日はちょっと調子が良い）といったことや、仕事や学校以外のプライベートの時間をどうやって過ごすかなど、周囲の人ではなく自分自身に焦点を当てて人生を考えたことで、自然と他人と比較することが減って行きました。

あとがき

今回は、繊細さを自分の人生に焦点を当てて使う場面を見極める、そうした機会の例をいくつか紹介させていただきました。

人間は与えられた環境や、周りの人間関係に大きく思考や人生の充実度が左右されます。

しかし、その環境や付き合う人を選択するのはあなた自身であることを忘れずに、前に進むことを諦めないでいただきたいです。

私は自分で自分の選択や人生に責任を取るようになってから、人生がとても楽しくなりました。

前を向けないくらい辛い環境に現在いる方もいらっしゃると思います。

辛い時は、前に進まずとも、その場でゆっくり自分の心身が落ち着くまで休憩をしましょう。

あなたにとっての今日や明日がより良きものとなりますように。

今回も閲覧していただきありがとうございました🙇‍♀️