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自他の境界線を引く方法

今日もブログを閲覧していただきありがとうございます🙇‍♂️

2023年2月18日土曜日、今日はみなさんいかがお過ごしでしょうか?

今日の写真は、大阪にあるニフレルで撮影したワオキツネザルです🐒全個体がこっちを向いてくれていなかったものの、ピッタリと並んでいる様子が可愛くて撮影しました🙈

私は朝4時半に目が覚めて、お菓子作りの仕上げをしていました😚パティシエになった気分で楽しかったです🎂

今日誕生日の先輩が研究室にいるので、バレンタインも作らなかったしと思って作ることを決めました。

地元産のイチゴをふんだんに使って、コーヒー風味で甘さを控えめにしたガトーショコラを作りました🍓

喜んでくれるといいなとワクワクしながらブログを書いています🌸

私はSNSを主体として、HSPさんをはじめとする人生に生きづらさを抱えている方の一歩を踏み出すサポート活動をしている、関西圏在住の大学3回生(2023年2月現在)です。私自身のうつ病の体験から、HSPさんが自身の強みを活かして生きるために、繊細な心を守る方法を主に発信しています。中でも、身近なSNSで心温まる居場所を作れたらと思いこのブログ、Instagram、spoon等を駆使して発信しています🌻

まえがき

今回は心理学や精神疾患の治療でよく耳にする 「 自他の境界線 」について、簡単にお話ししたいと思います。

私自身の経験談や、大学のカウンセラーさんのやりとりから得た知見でお話しします。

HSPさんやエンパス基質のある方は、他人や動物の感情を自分の感情のように感じてしまう、共感能力が高い傾向があります。

感動的な映画を見て泣いてしまったり、動物のドキュメンタリーで涙する、そんな優しい心の持ち主の方が、他人の負の感情(怒り、憎しみ、恨み、妬み)から自分の感情を切り離す、心を守るために必要な方法、私が普段から意識していることを紹介していきます。

他人の機嫌や態度が気になる?

HSPさんでこの悩みを持っている方は多くいると思います。

私自身もこの傾向があって、回復傾向にはあるものの、まだ鍛錬の途中で、疲れている時に非常にこうした他人の言動に敏感になることがあります。

この時、HSPさんは相手の気持ちに、自分の気持ちが潰されている状態です。実際に図とかでイメージしてみてください。なんとも納得し難い状況ではないですか?

これは、HSPさん自身が周囲の人に自分の境界線への侵入を許してしまっている、または相手が勝手に境界線を超えて侵入している状態です。

そんな人がいなければ、その人が変わってくれればいいのに、と思うかもしれませんが、

何をどうしたって、本人が本気で変わりたいと思わない限り相手の言動を変えることはできません

しかし境界線を、お城にある門に例えて考えてみると、自分の境界線に立っている門番を強化したり、門自体を強化することができます🚔🚨

自分の中で許容できる範囲をあらかじめ決めておく

私は幼い頃、約束をドタキャンされたり、待ち合わせに数時間遅れられた時にも、相手に嫌われることが怖くて怒ることができませんでした。

何分から怒ったらいいのか、自分にも非があるのではないか、何か事故に遭ってるかもしれない、とあらぬ予想をしては、

自分の「 時間を削られた、待たされた、ムカつく、予定を勝手に変えられた、嫌だ 」という負の感情を無視していました。

こういう事態を防ぐために、待ち合わせは何分以上は待たないで帰る、ドタキャンを頻繁にするような相手とは遊びに行かない。

という自分が許すことができる範囲を決めておくと良いです。

そうした相手は、あなたの時間を無碍に奪う相手であり、あなたのことを大切にしていません

逆に、遅くなる時にはすぐに連絡を入れてくれる。事情を説明してきちんと謝る、言い訳をしない、時間に遅れないような方と一緒に過ごしましょう。

相手は変えられませんが、自分の気持ちや行動はあなた自身が選択できるものなので、いつからでも変えていくことができます。

相手の感情は相手が処理するもの

まず、大前提として、相手が負の感情を周りにわかるように表現していること、他人に気を遣わせているため、他人を配慮することができない人だということがわかります。

相手の負の感情はその人にしかどうにかすることはできません。

あなたがいくらその人のご機嫌を取ろうとしても、その人の気持ちや考え方、感じ方はその人にしか変えられません

仕事上の付き合いとして、挨拶や業務内容の伝達は社会人のマナーとしてするものの、

あなたの心や時間プライベートな空間なので、絶対に守ってください。それが仕事中であっても

できる限りその人に近づかない、プライベートな話をしない。必要最低限の会話で済ませて良いのです。

一度機嫌を伺う姿勢を示すと、あなたに負の感情をぶつけてくるようになってしまうため、カウンセラーや専門家の方でない限り、そうした他人の感情は受け取る必要がありません。たとえそれが家族や友人であっても

あとがき

今日は自他の境界線を強固にするコツを書きました。

こうした練習を日々積み重ねていくことで、いつしかあなたはあなたのことを大切にする習慣付き、自分の大切な人の心も尊重できるようになると思います。

いきなり急激な変化をするとストレスとなるため、自分に負荷がかからない程度でできることから少しずつ始めていきましょう。

私も皆さんと一緒に鍛錬していくので、一緒にやっていきましょうね☺️

最後まで閲覧していただきありがとうございました。

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