ブログを閲覧していただきありがとうございます。
私はSNS主体に生きづらさを抱えている方々に、生き方のアドバイスをしたり、人生を明るく、前向きに捉えられるような発信をしているKitaちゃんと申します🍀私自身がHSS型のHSEで、うつ病を2年間患い、今も服薬中の身ですが、人生の一番辛かった時からすると、かなり幸せに、笑顔の多い生活を送ることができています。2023年1月現在。
まえがき
前述の通り私は数年前、新型コロナウイルスが流行した頃からうつ病を患いました。
うつ病になる前から漠然と心の中に「生きづらさ」を抱えていて、
うつ病をきっかけに身体が「もう止まれ」「無理しすぎ」と危険信号を発信してくれました。
うつ病が私に危険信号を出してくれていなかったら、と考えると
今でも生きづらさを抱えたまま、不安や恐怖心に苛まれたまま頑張り続ける生活をしていたと思います。
今日は私がうつ病から立ち直ったきっかけでもある、感謝とお礼の言葉、
「ありがとう」と「おかげさま」についてその効力をお話ししたいと思います。
当たり前なことは一つもないと知る
日常生活を送る中で、日本では、
- 電車が時間通りに来る(遅くても5分以内)
- 店員さんや通りすがりの人に道を聞いたら教えてくれる
- 店員さんの態度が丁寧で優しい
- 子供や女性が一人で通学、通勤できる(安全)
- ボランティアで子供の送迎を見守ってくれる人がいる
- 電気、水道、ガスが出る
- インターネットが全国的に整備されている
- トイレの衛生面が綺麗(ウォシュレット機能がある)
22歳の私が考えただけでこれぐらい挙げることができます。
これらは一見当たり前のように思えますが、日本以外の国の生活と比べてみると、だいぶ異なります。
私はこれまで、フィジー、中国(大連、台湾)、ロシア(ウラジオストク)、ハワイへの渡航経験があります。
この経験や、本からの知識をもとに、上記のことが当たり前のことではないということに気が付きました。
- 電車やバスは時間通りに来るかわからないし、賃金も臨機応変に対応してくれたり…
- 電車の改札機なんてないから、無人であったり、人が全て確認をしている
- 店員さんが働いている時間内にスマホを見ながらくつろいでいる(お客さんが近くにいるときでも笑)
- 夜や暗い場所路地裏では特に、金品を目的とした軽犯罪が起こりやすく、一人では出かけることができない
- トイレの紙を流す習慣がないため、ゴミ箱に捨てる
- 停電が起こったり、断水が起こることがあるため、屋根の上で水を溜めて、日光で温めたものをシャワーに使用
- ネットや携帯電話が使えない地域もある
- トイレが男女共用
など、諸外国で私が経験したことだけでも、これだけ日本で当たり前とされていることが、
他国では違ったりします。諸外国を批判したり、母国である日本を保護する訳ではないのですが、
日本は住環境や安全、各交通機関の面では特に恵まれている国だと思います。
当たり前の基準が高くなりすぎてない?
上記の例を挙げたことで、日本で住んでいるだけでも相当当たり前の基準が高くなってしまっていることに
私自身も改めてブログを書きながら気がつきました。
だからこそ、その当たり前を「ありがとう」「おかげさまで」に変換してほしいのです。
私も最初はなかなか、感謝をできることを思い付かないような人間でした。
しかし、うつ病をきっかけに、自分で当たり前だと思っていたことの基準を見直しました。
そうしたら、自分の身の回りが、感謝できること、ありがたいことでいっぱいになりました。
おすすめは、1日の終わり、夜寝る前に今日あった感謝できることを3つノートに残して寝る
感謝リストを作るということです。
今までの自分の行動を振り返ってみても自分の努力や頑張りを認められるように
当たり前の基準が下がったことによって、自分に対するハードルも下がりました。
毎日アルバイトや、大学に通って授業を受けていることも当たり前じゃないし、
人間って1日に色々な物事を処理しているので、それも当たり前のことじゃなくて、
心身の健康という基盤のもとに成り立っていたものだと気づくことができました。
周りの人の完璧ではない部分や、まったりした様子も許すこと、気にすることがなくなりました🌸
ほんとか?と思った方は是非3日間以上試してみてください🙇♂️
最後に
今回は、「ありがとう」と「おかげさま」の言葉の威力をお話ししました。
うつ病で周りが見えなくなっていた私が、ここまで元気になることができたのも、
この二つの言葉のおかげです、だから是非試してみてください。
みなさんにとって1日がより良き日になりますように、
遠くからではありますが、お祈りしています。
ここまで閲覧していただきありがとうございました。